こんにちは、エスティサービスです。
今日は介護食に使われるとろみ剤について投稿させていただきます。😌
高齢になり噛む力や飲み込む力(嚥下能力)が衰えてくると、
食べ物や飲み物をスムーズに飲み込めずにむせたり誤嚥(誤って気管に入ってしまうこと)のリスクが高まります👄
とろみ剤は、このような方の食事を安全にサポートするために使われます💫
とろみ剤の役割😋
飲み物や食べ物をゆっくり喉へ送る
食べ物をまとまりやすくし、飲み込みやすくする
これにより、誤嚥性肺炎のリスクを減らし、安全な食事を助けます👌
選び方のポイント💁
主なとろみ剤の分類
・キサンタンガム系(第3世代)
・グアガム系(第2世代)
・デンプン系(第1世代)
後になるほど使いやすさが改良されています😀
無味無臭のものを選ぶ: 料理の風味を損なわないものを選ぶ。
とろみの安定性: 粘度の立ち上がりが早く、時間が経ってもとろみが変わりにくいものが使いやすいです。
溶けやすさ: 冷たいものや温かいもの、様々な飲み物・食品に溶けやすいかを確認しましょう。
⚠️ 使用上の注意
適切な濃度: とろみの濃度は、食べる方の嚥下能力に合わせて調整することが非常に重要です。濃すぎるとかえって飲み込みにくくなったり、窒息の原因になる可能性もあるため注意が必要です。
専門家への相談: 適切なとろみの程度は自己判断せず、医師、言語聴覚士、管理栄養士などの専門家に相談することをおすすめします。
使い方: 多くのとろみ剤は、飲み物などをかき混ぜながら入れ、手早く混ぜることでダマになるのを防げます。
もし、特定の用途(例えば、「お茶にとろみをつけたい」「料理に使いたい」など)や、お困りの点があれば、お気軽にお問い合わせください。
エスティサービスでは様々な用途に適したものをご準備しています😊
次回の投稿では具体的に取り扱いのとろみ剤をご紹介していきます。
とろみ剤もそれぞれ個性や特徴が異なりますのでぜひお楽しみに💕
介護・福祉用品
東京都町田市南町田5-3-60

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